宮古島の最東端に位置する場所に東平安名崎があります。
断崖絶壁から眺める綺麗な海はまさに絶景で、日本の都市公園百選にも選ばれている名勝地でもあります。長さ2kmにわたって伸びる岬の先は遮るものが何一つなく海と空が広がります。
宮古島市街地から30分~40分と離れた場所にありますが、宮古島に来たなら是非行って欲しい場所のひとつです。
また、夜には綺麗な星空を眺めることもできます。
今回は、昼間と夜に東平安名崎に行ってきたので昼間と夜の景色を紹介します。
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東平安名崎までの行き方
自動車
市街地から約40分(25km)
宮古島空港から約30分(23km)
バス
「平良」から「保良」約40分 「保良」から徒歩で約70分(5,5km)
県道83号~国道390号(東平安名崎標識あり)
市街地など所々に「東平安名崎」と標識がありますので迷うことなく行くことができると思います。東平安名崎は宮古島最東端なので少々離れたところに位置します。
バスでのアクセスも可能ですが、東平安名崎までのバスは走っていないので「保良」で降車し、歩いて行くことになります。かなりの距離があるので車で行くのが無難です。
駐車場から岬までは歩いて行くことになりますが、細長い遊歩道が整備されています。
周辺は公園となっており、遊歩道も整備されているのでさまざまな位置から海を眺めることができます。
昼間の東平安名崎
東平安名崎はサンゴ礁が隆起してできた地形で細長い道が2km続いており、太平洋と東シナ海が同時に見ることができます。
地図で見ると細長く出っ張っています。自然が作り出した絶景スポットです。
岬の先には360°のパノラマ風景が広がります。
青い空と青い海が遥か彼方まで続き、綺麗な水平線になっています。
東平安名崎の先端には高さ24mの灯台もあり、200円で入場しての上まで登ることもできます。97段の螺旋階段の登った先にはさらなる絶景が広がります。
平安名埼灯台は「日本の灯台50選」にも選ばれており、現在も現役の灯台としての役割を果たしています。
東平安名崎に行くなら晴天の日が特におすすめです。青い空に反射して海もさらに青く輝きます。
ついでに立ち寄って欲しい「東平安名崎見晴台」
東平安名崎からの風景も絶景でしたが、私が想像していた景色とは違いました。細長い岬と海の風景を想像していたので、グーグルマップで探していると「東平安名崎見晴台」を見つけました。ここだ!と思い行ってみると合っていました。私が見たかった景色はここからの景色でした。
確かに、岬の中にいたら岬の風景は見えませんよね。。。
どうでしょうこの絶景!!
2km続く岬と青い海、そして平安名崎灯台。
グーグルマップに「
東平安名崎見晴台」と検索すれば出てきます。満点の星空が広がる夜の東平安名崎
あまり知られていませんが、宮古島は星空スポットの宝庫でもあります。市街地から離れると明かりが全くない、場所がたくさんあります。ここ、東平安名崎も満点の星空が見ることができます。
空いっぱいにたくさんの星空が見ることができます。ただし、星空を取るにはシャッタースピードを遅くしないといけないので灯台の光が写真に写りこみ、どうしても赤い色が残ってしまいます。それでも灯台と星空の組み合わせは本当に絵になります。
星空を見るには真っ暗な場所が一番適していますが、真っ暗すぎて人がいない場所って少々怖いって方もいると思います。
東平安名崎には星空を見に訪れる人も多く、公園として整備されているので安心して天体観測することができます。旅行ついでに綺麗な星空を見たいって方はおすすめです。
肉眼でも天の川が見ることができます。横になって空を眺めていれば流れ星も見えるかも!?本当に一瞬なので見逃さないように。っと言っても何回も流れてました。
※つねに星空が出ているわけではありません。「
宮古島 星空指数」と検索して星空指数が100%に近い日に行くと満点の星空が見ることができます。東平安名崎 基本情報
所在地
沖縄県宮古島市城辺保良
駐車場
無料(50台程の駐車場)
入場料
無料
※平安名崎灯台は200円
トイレ
あり
売店
移動販売あり
営業時間
24時間開放
平安名埼灯台は9:00~16:30
滞在時間
30分~1時間
宮古島を代表する絶景スポットの東平安名崎を紹介しましたがいかがだったでしょうか?昼間には断崖絶壁からの海と空の絶景が見られ、夜には満点の星空を見ることができる魅力的なスポットです。
遊歩道も平らな道で駐車場なども綺麗に整備されているので気軽に足を運べる場所です。市街地からは少々離れていますが宮古島らしい景色を見ることができますので行く価値は十分にあると思います。
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