石垣島を代表とする景勝地「川平湾」。
エメラルドグリーンに輝く海、美しい砂浜、点在する緑の島とコントラスト最高な景色です。
たくさんの観光客で賑わっている川平湾の裏側、通称”裏川平”をご存じでしょうか?
「裏川平? 川平湾に裏とか表とかあるの?」と疑問に思ってしまいますよね。
川平湾にはたくさんの観光客がいるのに、裏川平は誰もいません。
いたとしても地元の人が散歩しているくらい。
裏川平の見どころは、潮が引いたときに海の中に表れる”砂の道”です。
「浜島!?小豆島のエンジェルロード!?」と思ってしまう風景を見ることができます。
では、裏川平の魅力と行き方を紹介します。
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裏川平の行き方は、”川平湾の望むパーキング”を目的地に
裏川平と呼ばれる場所があるところは、川平湾展望台のほぼ正反対側に位置しています。
Googleマップで「
川平湾を望むパーキング」と検索。川平湾を望むパーキングから裏川平まで徒歩で約10分。
ここに車を止めて歩いて行くことをおすすめします。
※車でも近くまで行くことができますが、道幅が狭く、未舗装の道で車を痛める可能性があります。
川平湾を望むパーキングから見える景色。
川平湾を望むパーキングの脇に海へと続く道がありますので道なりに進みます。
裏川平までの道はこんな感じ。
周辺が畑になっており、農業用の道路になっています。
車一台が通れる道幅ですが、ボコボコの道になっているのでレンタカーなど傷つけるおそれがあります。
砂浜の近くにも駐車できるスペースはあります。
裏川平に到着。
奥に見える島は、川平湾から眺めると正面に見える”小島”です。
わたしが行ったときは、大潮の干潮だったので砂の道よりは普通の陸に見えました。
なんか思っていた景色と違う。。。
とりあえず、周辺を散策しながら潮が上がるのを待つことに。
ちなみに潮があるときはちゃんと海になっています。
水位は膝までありませんでしたが。
絶景の砂の道が表れる裏川平の魅力
干潮時から2時間程待つと潮が上がってきて”砂の道”になりました。
満潮と干潮の間に訪れると砂の道になります。
晴れていれば海の色ももって綺麗になりさらに美しい景色になりますよ。
周辺も散策。
砂の道を小島方面に進むと手作りブランコもありました。
初めて川平湾に来た人なら川平湾展望台から眺めるのをおすすめします。
やはり、ミシュラン3つ星を獲得したことのある景色は石垣島に来たら必ずみておきたいです。
川平湾を違う角度から見てみたいと思ったらぜひ裏川平にも寄ってみてください。
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